たった数万円を貸して友人を失った。知人間での借金の怖さ

会社の元同僚との話です。
同じ会社で働いているときは頻繁に飲みに行ったり、遊びに行ったりするなど仲良くしていました。そしてある日、彼が転職をするということで会社を辞めたのですが、それ以降も頻繁に会っていました。
彼はパチンコやスロットなどギャンブルが好きでよくやっていて、自分の生活に支障が出るくらい負けることもありましたし、逆に何でも高いご飯をおごってくれたり気前の良いときもありました。

そんなある日、彼とスロットを一緒に打ちに行ったのですが、突然「お金が無いから1万円貸してくれないか?」と相談を持ち掛けられ、彼だったらきっと返してくれるからいいだろうと思い、気軽に貸してしまいました。しかしこれが1度ではなく、2度3度と回数を重ねていき、スロットでも大負けし、貸しているお金もだいぶ高いものになりました。そしてその日、「月に1万円ずつ返していくから」ということで解散しました。

その後、お互い仕事が忙しくなり、会う回数も一気に減ったのですが、1か月経っても連絡は来ませんでした。その時はそんなに気にしていなかったのですが、半年経っても連絡が来なかったので彼に連絡しても電話は繋がらず、LINEも既読になりません。実家の連絡先も知るわけもなく、彼の自宅も知らないので、携帯に連絡するしかないのですが、今でも連絡が取れません。たった数万円のお金のやりとりだけで、大切な友人をひとり失いました。

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